🍷サングリア
サングリア
こちらもスペイン発祥の夏のアペリティフ。ひと口大にカットしたオレンジやレモン、りんごなどを赤ワインに入れ、冷蔵庫でひと晩冷やす。フルーツの味がワインに溶け込んだら、できあがり。地域によっては炭酸を加える場合もある。時間がない時には、ワインをオレンジジュースで割ってもいいとか。
🍗食事
🍴イベリコハム
最上級は“ハモン・イベリコ・べジョータ（Jamón Ibérico bellota）” がおススメ。
どんぐりだけを食べて育った豚からできたものです。
😏オリーブに似た効果を持つ生ハム
生ハムは塩漬けされていて、高カロリーなイメージですが、低カロリーの高タンパクで主菜として毎日でも食べられる栄養価の高い食べ物なんです
さらに良質なアミノ酸を多く含む食品でもあります
熟成された生ハムは、食肉加工品のなかでも最も脂肪の量が少なく、含まれる脂分は、オリーブオイルの基本成分と同じオレイン酸が多量に含まれています。
ミネラル質に富んだ良質なタンパク源を多く含むことでも知られています。生ハムは長期熟成の長所として良質な乳酸菌を初め大変身体によい酵素が豊富に含まれていて大変消化のよい食品なんです。
また、健康維持に欠かせない無機質・成人病予防の鍵を握ると言われるカリウム、鉄分、新陳代謝を促進する亜鉛なども含まれていまれています。
生ハムは持って帰れない、、、。
生ハムが持ち帰れないならいっそお菓子で！
生ハムで有名なスペインですが、残念ながら日本への持ち込みは制限されています。
そこでオススメなので生ハム味のチップス類！日本でも定番なプリングルスの生ハム味はスペイン限定なんです。話題性最高の人気お土産です！
🍴マンチェゴ チーズ
タパスやサラダに使われたりするヤギのチーズ(Queso Manchego: ケソマンチェゴ)。くせがなくて食べやすいチーズ
🍴テゥロン
テュロン（Turrón）は板チョコのような形をしたスペインを代表するお菓子
アーモンド、カスタード、チョコ…といろいろな味と堅さのものがある
🍇チュッパチャップス
日本でもお馴染みのキャンディーは、実はバルセロナ発祥
🍷タパス
小皿という意味。タパスはタパの複数形。大皿はラシオン、半皿はメディアラシオンという。
また、パンに具をのせて爪楊枝をさしたフィンガータパスのことをピンチョスという。
店員にバルで自分で頼む形式もあれば、自分で好きなものをさらにとり、爪楊枝の数で清算するという方法もある。
🍻スペインの食事
『バル』
スペインのグルメで欠かせないのは、「バル」と呼ばれる社交場
バルセロナに限らず、スペインには至るところにバルがある
バルは、分かりやすく言えば食事ができるカフェのような場所。
システムは地域により異なり、自分で好きな料理を取るところ、レストランのように注文するところとさまざま
また、調理した料理、缶詰をそのまま皿に盛った料理と、料理の内容もさまざま。
気軽に食事と会話を楽しむ場所で、スペイン人にとっては第二の故郷とも言われています。
「タパス」
とても有名。
スペイン語でおつまみという意味。そして、タパス料理が有名で力を入れているのがバスク地方。
小皿料理ですから、ちょっと小腹が空いた時なんかは、ぜひタパスバルへ足を運んでみて下さい。
ただしタパスはたくさん食べたい方には高くつく場合があるので、バル選びも注意が必要。
そもそもタパスは、フェリーぺ２世の時代（フェリーぺは大変な美食家で知られていた）に飲みかけのワインに埃が入るのを防ぐ為にハモン（生ハム）で蓋をしたのが、始まり
このタパスはスペイン人の食事でもあり、おやつでもあり、季節のタパスもあれば定番で置いているメニューも中にはある
アルコール
セルベッサ（ビール）
細長いグラスにはいったものをトゥーボ（TUBO)
その半分ぐらいのものをカーニャ(Cana)
ジョッキで出てくるのはハーラ(jarra)
セルベッサ クラーラ
ビールを甘みのついた炭酸水で割ったもの。略してクラーラだけでも通じる。
レモン味の炭酸でわったものはセルベッサ・コン・リモン
ティント デ ベラーノ
赤ワインの炭酸割り！夏によく飲まれ、意味も「夏の赤ワイン」
カリモッチョ
バスク地方で有名な赤ワインのコーラ割り。
サングリア
赤ワインにオレンジやレモン、パイナップルを加えたもの。
モスト
発酵前のブドウの果汁でノンアルコール。
コーヒー
カフェ ソロ
小さなカップでサービスされ所謂エスプレッソコーヒー。
これをお湯で割るとアメリカンコーヒーとなる。
カフェ コルタード
カフェソロにミルクを少し入れたもの。イタリアのマキアート。
カフェ コンレッチェ
大きなカップでサービスされる。カフェソロに暖かいミルクを加えたもの。カフェラテと同じ。
カフェ コン イエロ
アイスコーヒー。カフェソロと氷の入ったグラスが一緒にでてくる。
有名なタパスメニュー
ハモンセラーノ
スペインの生ハム。どんぐりの実を食べてそだった黒豚の肉
チョリソ
豚肉のソーセージ
アルボンディガス
肉団子のトマトソース煮込み。
ガンバス アル アヒージョ
小エビのニンニクオイル煮込み。
カラマレス フリートス
イカリングのフライ。
トルティーリャ
ジャガイモに卵を混ぜて焼いたスペインオムレツ
クロケッタ
ホワイトソースに生ハム、タラ、鶏肉などの具をまぜパン粉を付けて揚げたクリームコロッケ。
チャンピニョン
マッシュルームの鉄板焼き
ピンチョ・モルノ
スペインのモロッコ風串焼き
スペインの串焼き、ピンチョモルノ（Pinchos morunos）です。スペインで言うところのモロッコ風串焼きで、パプリカと各種ハーブのきいたピリ辛味です。日本の焼き鳥そっくりですね。マリネしたお肉はとてもやわらか。お醤油をちょっと加えても。
フィデウア
（Fideua de Gandia)
fideua フィデワ又はフィデウアと発音する。
パエリアのお米の代わりにフィデオ（ｆideos）と呼ばれるパスタで作るとスペイン料理のフィデワになる
バレンシア近郊のガンディア（GANDIA）の伝統的スペイン料理であるが、今ではカタルーニアの郷土料理に成っている。
バルセロナでは古くからイタリアと商取引が盛んだったためイタリア人の好きなパスタを用いた様だ。
スペインにパスタを持ち込んだのは、イタリア人では無くこれまた１３世紀ごろのアラブ人
スープ
アンダルシア発祥の冷製スープガスパチョ（Gazpacho）
ニンニクのスープであるソパ・デ・アホ（Sopa de ajo）
魚介類のスープであるソパ・デ・マリスコス
ポタージュやコンソメも飲まれている
